当たった!当たった!
年賀状のお年玉番号で高級和牛が当たる。
という焼き肉屋さんの折り込み広告を見逃さなかった女房は偉かった。
早速番号確認作業を開始。
「当たったよ。飲み物!」「また、当たったよ。飲み物。」ドリンクサービスでお客さんは集まるのか?なんて思いながら番号とにらめっこが続く。「当たったよ。飲み物!」わかったわかった。僕も飲み物当たったよ。
少しして「やったね」のひと言、4等が当たったらしい。当たるもんだなと関心していた。肉はまだか!と思いつつひたすら番号を眺める。
「当たったよ。飲み物!」かれこれ200CCを一杯と換算すると2リットルにもなっている。
やっぱり肉は当たらんなぁと半ば諦めていたら「当たった、良い肉」1129か。
3等が当たったようだ。偉い偉い。サーロインステーキだ。
「ちゃんと見てんの!」と叱咤されつつ、さらに数字を見続ける。当たった!4等だ。
そんな時間が何分続いたろうか、女房は1等の高級和牛焼き肉and和牛刺身をゲットしていた。
早速焼き肉やさんに直行し、とろける霜降をいただいた。「体に悪そうな油だな」なんて贅沢な事が口から漏れた。一生に一度食べられるかどうかなんだから!と言われ納得する。
当たりの肉だけでは申し訳ないので、冷麺を注文した。
満腹を通り越したお腹を抱えている状態だったのでドリンク券は4枚使ったがそれ以上、体が受付なかった。
出されたものは全部平らげ身も心も満足し、4等のワインと焼酎のお土産までついて、お会計なんと16000円を越えていた。
冷麺代の1300円のみ支払って焼き肉屋さんを後にした。
もう、しばらくは肉を見たくもないなんて!ひとときの贅沢な悩みを残しつつ夜がふけた。
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